 |
人気ランキング : 161774位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : 講談社
発売日 : 2002-05 |
 |
わかりやすい |
物理学の大学教授であった著者が、新規に「科学的」な投資法を開発したのかと思い、購入した。内容は、従来のテクニカル分析から逸脱しているものでなく、むしろ、応用(利用)法がこの本のポイント。しかし、株初心者の私にとって、最後の章の「教訓」は、貴重な心得だと思えたので、星4つとした。
 |
役に立たない。 |
はやりというか何か株で儲ける方法論を常に探す気持ちで飛びつくのはわかる気もするが、株式投資の実践にはあまり役立つとは思えない。
あまりにリスキーな投資と思う。
 |
わかりやすい |
著者なりのテクニカル分析手法が平易な記述で書かれている良書です。自分で身銭をきって実践した投資手法を公開してます。好業績の銘柄を移動平均線・ボリンジャー・一目均衡表・RSI・MACDで売りサイン・買いサインを判断して売買すれば大きな負けはないということです。ただし、新興株はもっと超短期のトレーディング手法が必要だと思います。
売買サインにはだましがあるため、それをどう回避するかということに触れてほしかったですね。よって星4つ。
 |
信じて良いのはチャートだけ |
日中に仕事をし、帰宅後資産を株式投資によって増やしていくことを目的に書かれています。
短期の売買で、50万円/一ヶ月 を利益としていくために、どのようにチャートを活用するか、著者の実例を上げて書かれています。
最終章の心得は、株式投資を全くしたことが無い私でも面白く読みました。
成功している著者の楽しい気分が盛り込まれた文章は、明るく読みすすみやすかったです。
 |
「大学教授にも、テクニカル信者はいる」ということ・・・、ただそれだけ。 |
著者の肩書(元東工大教授)に騙されて、本書の内容を盲目視するのはよくないです。本書は要するに、大学教授の中にも、占星術(テクニカル分析)を信じる者(テクニカル信者)がいる、ということを示してるに過ぎません。他の大学教授かつテクニカル信者には、今野 浩氏などがいますね。
テクニカル分析で株価推移に何かのパターンを発見し、このパターンが作られた原因を群集心理等にする行為は、オカルト信者が規則性のない火星表面の模様に、”たまたま”人の顔の形を発見し、これが作られた原因を宇宙人にするのと変わりません。要は、他人が株式をたまたまいくらで買ったかを表しているだけの株価の推移は、火星表面の模様のように有益な意味は何もないのですが、テクニカル信者は、これに何らかのパターンを発見しようとテクニカル分析をし、このパターンが作られた原因を群集心理等にしているだけです。
人間が不規則な模様の中に、何かのパターンを感じ取ってしまい、これが作られた原因には何かあるのだろうと考えてしまうのは、様々な分野で見られ、たとえば、アポロの月面直陸のときに、アマチュア天文家たちが、不規則な模様を持つ月表面に、「宇宙人が作ったアラビア文字がある!」と言って、騒ぐであるとか、などがあるかと思います(詳しくは、『人はなぜエセ科学に騙されるのか?【上】(カールセーガン著)』をご覧下さい)。テクニカル分析も理屈は全く同じで、不規則な株価の推移に中に、何かのパターンを感じ取って、このパターンが作られた原因には何か(群集心理、経済一般等)あるのだろう、と人は考えてしまうわけです。
たとえ大学教授であっても、迷信を信じる人は、迷信を信じてしまう、ということです。この本を反面教師に、あなたも明日から、「肩書だけで、相手の主張の成否に判断下す」のはやめましょう。